	使い捨てコンタクトレンズはどんな人に向いている？
	なんともいえませんが、悪く言うと不精な人には向いているかも知れません。たとえば普通のソフトコンタクトレンズの寿命は約1～1年半だといわれておりますが、レンズの買い替えを行うときには目に何かしらのトラブルがあってからと言う方が結構いらっしゃるようです。レンズが無くなれば買いに行かなければならない使い捨てコンタクトレンズならばこのようなトラブルを未然に防止できます。
	使い捨てコンタクトレンズはやっぱり高いの?
	一概にそうとは言えなくなってきました。例えば、2Weekアキュビューなどですと、安いところで一箱３ヶ月片眼で2,300円です。両眼１年で18,400円ならば普通のコンタクトレンズと比較してもそう変わりません。
	通販では処方箋は必要ないのですか?
	原則としてコンタクトを着用する際には医師の診断が必要です。この診断は通常のコンタクトレンズ、使い捨てコンタクト問わず必要なこととなっています。お医者さんはあなたの目を診断することで、あなたに最もふさわしいレンズを処方してくれるのです。この処方が書かれているのが処方箋であり、メガネ屋さんはこの処方箋によりコンタクトレンズを販売してくれます。ところが、町にあるメガネ店や通販会社によってはこの処方箋が不要なところがあります。理由は様々ですが、消費者にとっても不便な部分があることも事実です。お店の選択と、定期的に医師の診断を受けることとは別物です。つまりは自己責任のもとでコンタクトを使用すべきだと考えます。
	使い捨てコンタクトにはどのようなタイプがありますか?
	使い捨てコンタクトには以下のようなタイプがあります。
	■１ＤＡＹタイプ
	毎日新しいレンズを装用するタイプです。毎日が新しいレンズを使用するため、毎日のケア(お手入れ)は必要ありません。コンタクトによる目のトラブルの主な原因はレンズの汚れや傷ですが、毎日新鮮なレンズを入れるので他のレンズに比べ心配は非常に少ないです。コストの高い使い捨てコンタクトの中でも一番高コストなレンズです。しかし最近は値下げ競争によりずいぶんとお求め安くなってきました。
	■１週間タイプ
	１週間連続して装用しつづけるタイプです。寝る時もつけっぱなしになります。ずっと目に着けたままとなるため、目に対する負担が大きいのですが、毎日の付けはずしがないことや毎日のお手入れが必要ないため、一番楽なコンタクトレンズと言えるのではないでしょうか。
	■２週間タイプ
	２週間で新しいものに交換するタイプ。使い捨てコンタクトとしては最も割安になります。毎日のお手入れは必要ですが、一般のソフトレンズに比べるとケアは楽です。ハードコンタクトレンズのケアと同等と考えてよいでしょう。ソフトレンズのトラブルとして多いレンズの破損や汚れを使い捨てるという行為によって補います。ソフトコンタクトレンズの購入を検討されている方は、２週間タイプも候補に入れると良いと思います。
	普通のコンタクトレンズの寿命は?
	レンズについた傷の具合、汚れ具合や使用条件にも影響を受けますが、一般的にハードコンタクトレンズで約2～3年、ソフトコンタクトレンズで約1年～1年半が寿命だといわれています。

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